出張祭典

上棟祭

上棟祭(じょうとうさい)は、「上棟式」「むねあげ」「たてまえ」とも呼ばれます。家の柱が立ち、棟木を上げる際に行われるお祭りで、建物の神さまである屋船久久遅命(やふねくくのちのみこと)と屋船豊宇気姫命(やふねとようけひめのみこと)、工匠の神さまである手置帆負命(たおきほおいのみこと)と彦狭知命(ひこさしりのみこと)と、その地域の神さまである産土大神をお迎えし、これまでの順調な工事進行への感謝と、これからも安全で立派な建物が無事に完成することを祈願します。

上棟祭は、建物の無事完成を願うだけでなく、工事に携わるすべての人々の安全を守るための大切な行事です。上棟祭は、家族や関係者が集まり、建物の完成を祝う重要な節目となり、地域の伝統を守りながら、未来の繁栄を祈る場でもあります。そして、棟木には、施主の氏名、施工の年月日等を書いた棟札を据え、家の貴重な記録として残します。

上棟祭には、「飾り物の一つである五色の吹き流しの幟を腹帯にすると安産になる」や「式典で撒かれた小餅やみかんを食べるとお産が軽くなる」など、人の誕生に関するような民俗や「小餅と共に撒かれる小銭を拾って炉に吊るしておくと火除けになる」という習俗も存在します。このように上棟式は、古くから大切にされてきた建築儀礼で、家が長く繁栄し、住む人々に幸せをもたらすことを願って行われます。

事前予約

出張祭典のお申し込み

六手八幡神社では、神職が皆様のもとに出向き、各種の神事を執り行う出張祭典のご奉仕を承っております。可能な限りご希望の日時に添えるよう、ご希望日を事前にご連絡いただいております。日時が確定した後、当日現地に赴きご奉仕となります。出張祭典のお申し込みは、お電話・FAXまたはお申し込みフォームにて対応しております。